前回の続きになりやす！！
前回の釣行から2週間後の12月22日。
この日は朝から不幸が。。。
タックルをすべて車に積み、さぁ行こうとトランクのドアを閉めたらハンドアに。
も一回閉め直してもハンドアになる。あれ？なんも挟まってないよなと良く見ると一番端っこに竿先が挟まってるでわないきゃー
「いやぁーー」女声を出しながら竿先カバーを外す。ぽろっ。
よりにもよってマイフェイバリットロッドが折れちゃった。だって暗くて見えなかったんだもん。
竿を早急に入れ替え家を出るときは雨が結構降っていて、な〜んか演歌でも聞きたい気分。
でも雨は釣りにはいいでしょ！ってことで気分を入れ替える。
で、相模湖に着く頃には雨もやみ、青空が、、、ちと残念。
状況は前回とあまり変わらない感じらしいので、朝からスローに攻めますか！ってことでラバジを手に7時出船。
プライムタイムは昼ぐらいとはわかりつつも、朝はやっぱりどきどきワクワク！
ダムサイト方面にディープが隣接した岬周りを中心に攻めてみるも、落ち着きのない俺に朝からラバジはしんどい。ってことで数キャストでナベオ君にチェンジ。ん〜楽しい！！
快調にボートを進めると一個目のワンドが激にごり。あんだけ降ればそりゃそうだわな。ってことでここはパス。
その後もインレット周りはにごりまくりで全部スルー。結果この“にごり”が今日のキーとは今の時点では解らずに。。。
な〜んもないままダムサイトに到着。ん〜どうしよ！？どこ行くべか！？
ここは前回少ないなりにもちょっとはワカサギの反応があった『青田』へGO!でしょってことでバウを青田へ向ける。
青田に入るとやっぱり他の場所に比べて公魚の反応がちょっと濃い感じ。でワンド中腹まで行くとココも激にごり。
うわっ！ここも駄目かと思いつつもやってみんべ〜とキャスト。進んでいくとヘビーなカバー登場！ってことでラバジ君をカバー手前から入れていく。真ん中へ。そして最奥へ、、、んで『ゴゴゴっ！』うぉ！当たりヤ！当たりヤデ〜〜！！
鬼合わせをくらわす。ん？この感じは？？・・・めっちゃ重い。そうあの感じである。そう50UPの。
カバーから引き離し、ボートを沖の方へ流しながら魚をいなす。魚体が水面へ。「いやっほ〜〜い！」50UP確定！！
手が振るえながらも慎重にやり取りし、口をつかんだ！「おかあちゃん！取ったよ。おら取ったよ〜〜」ってことでハイこちら！ドン！！
Tackle:G loomis IMX + Metanium XT + GunterJig+EscapeLittleTwin
52cm 2500g
まさかまさかの激にごりドシャローカバーバス。
感動している場合じゃない！さっきから見過ごしてきた濁りエリアのカバーはどうなんじゃい！！ってことですぐに引き返す。
戻ってびっくり、もう濁りがなくなっているではないかぃ！いや下に落ちたのだろう。
そう朝の濁りは表層だけだったのである。いつもチョイ深場にいたバスが、濁りがはいって太陽光が抑えられたシャローに上がってくる、そんな感じなのか！そんな感じだったのか！！って気づいても後の祭り。
でも普段クリアな冬の相模湖ウォーターよりは遥かに期待できるちょい濁り。シャローにバスがさしてきてもおかしくないでしょってことで、濁り水を探し打ち始める。シャローはナベオ君、クランク、シャッド。カバーにはラバジ、テキサス。な〜んかこれって冬の釣りか？不安になるもさっきの一匹から得たヒントを信じる俺。
川筋に向かうと、上流からなのか良い感じの濁り具合。魚探にも生命反応（ハスやヘラかな？）がある。
よっしゃ！最後のエリア。気合いれんべ！ってことで、抑え目だったダブルウィローのナベオ君からタンデムウィローにチェンジ！濁りがあるから強めがいいっしょ！で打ち始めて数等でハイ来たド〜ン！
Tackle:G loomis + Conquest100DC + Crystal S 1/2
サイズは35cmと小さいが、ナベオ君で釣れたのが嬉しいし、俺の読みが外れてなかったのも嬉しい。
バス釣りはこういうところがあるからやめらんないんだよね〜。そういう意味では50upよりもこの魚のほうが嬉しかった。
そんな朝の不幸はチャラになった一日でした。
相模湖 柴田ボート
と思いきや、二度、三度、下に持って行くパワーはハンパないですね。
